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展示プログラム


『ネガティブにもポジティブにもイメージできる「コミュニケーション」についての考察』として、若手作家4人の作品を展示します。

作品からメッセージを感じたり、思いを発見したり、単純に楽しんだりといったことができる空間です。

美術館の展示室ではないので『しゃべらない』の約束はありません。周りにいる方とお話ししながら鑑賞を深めてください。

須藤栞奈

1990年埼玉県生まれ 2014年東京芸術大学美術学部美術研究科絵画専攻 油画第二研究室在籍

インターネットが普及し自らの体に捕われず自由にコミュニケーションがとれるようになった今、私達の身体が持つ意味とは何なのでしょう。現代の身体性について改めて考えています。

ふじわらあさこ

2014 年7月 第8回全国大学版画展受賞者展  2014年 3月 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業  2013年 10月 版画第一研究室展「ed.99」 望月定子美術館  2013年 6月 上野芸友賞展 yuga gallely,立体工房 1990年 8月 神奈川県生まれ

「触る」ことで誰でも気軽に鑑賞ができ、また作者になることもできる作品をテーマに制作しています。

江藤佑一

白か黒かハッキリしておきたいとゆうようなことは往々にしてある。しかし現実はそんなに気持ちのよい境界線があるわけでもない。グレーでもない。白と黒が混じりあっている過程という結果。何色ともいえない曖昧な状況や関係に僕はリアリティを感じる。例えていえばたまごかけご飯。最終的にたまごとご飯の境界は消失するもそのことすら気にならないほどに美味しい。たまごかけご飯のような作品を作っていきたい。

アライユリ

2014年3月 東京芸術大学美術学部油画専攻卒業

油絵一日体験/オリジナルガム作り/さんぽスケッチ/文学表現 など、様々な分野の人とコラボレーションしながら、幅広い題材でワークショップの企画·運営を行っている。[つくる]ことを通して、参加者が自分なりの[ものの見方/価値観]を見出せるよう働きかける。

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